☆専門学校時代のラクガキ☆

☆ハンドメイドチャーム屋☆あやぴよ

2014年08月19日 11:24




↑↑↑これは、専門学校時代に描いたラクガキ。





最近、クローゼットの中から、15歳~20歳(高校&専門時代)に描いた作品がザクザク出てきました。


私は、物心ついた頃から絵を書くのが好きでした。


高校はデザイン科、専門学校はグラフィックデザイン科を選びました。


高校では、広く浅く、色んな世界を知りました。
(※ちなみに、工業高校のデザイン科でした。)


デッサン・油絵・工業製図・陶芸・木工・写真・平面構成・デザイン史 etc.


たくさんの授業がありすぎて思い出せないけど、とにかくいろんなクリエイティブな世界を知りました。


そんな中で、


(これからの時代、好きな事を仕事としてお金を稼ぐには、パソコンを使ったデザインの勉強をしないとな~~。)


と思い、専門学校はグラフィックデザイン科を選びました。


高3の時点で、似顔絵描きにもハマっていたし、画家になりたいっていう夢も無きにしもあらずでしたが、現実的に仕事としてお金を稼ぐ事を優先しました。


パソコンは正直苦手だったけど、仕事のために勉強しました。


20歳で上京して玩具メーカーに就職して、商品企画部のデサイナーとして、仕事だと割りきってパソコンを使って仕事をしていました。

(※何度か転職して、合間に他業種のバイトもしたけど)





話しは戻りますが。


13年以上経って、改めて学生時代の作品達を見ると、自分の頑張り、苦しみ、葛藤が伝わってきます。


作品によって、画風(作風)が全然違う。


絵を描くのは好きだったけど、いつからか、


【自分が何を描きたいのか】

【自分はどんな絵を描く人なのか】

【自分の画風が分からない】


と、自分の何かを見失って、悩んで苦しんでいました。





でも、33歳になった自分が当時の自分に言ってあげたい言葉。それは。



『あなたは、【人】を描くのが好きなんだよ。』


『【画風】は、自分が決めるんじゃないよ。
他人があなたらしい【画風】を感じてくれる。』



ってことかな。


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最後に、専門学校時代の私の卒業アルバムの個人写真 & コメントを紹介します。

ほとんどの学生が、

『この2年間で、先生方から沢山の事を学び、沢山の友達ができ、大切な思い出ができました。これからもこの思い出を大切にして頑張っていこうと思います。』

的なコメントを書いている中、コレは……(;゜∇゜)

コメントが病みすぎです(笑)

そして、笑顔の裏に心の闇が見えます(/´△`\)


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